忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

当時のビール

 いずれにしても,17世紀のオランダでビールを避けて通ることはできなかった。水はほとんど飲める状態になく(漂白工場をかかえるハールレムでは特に),お茶屋コーヒーは馴染みの薄い贅沢品であり,ワインは比較的高価な飲み物であった。ところがビールは食事と一緒に必ず飲まれていた。朝食には温めてナツメグと砂糖を入れて,また昼食と夕食時にはそのままで飲まれた。ハールレムで消費されるビールのすべてがアルコール度が高かったわけではなかった。ビールには喉の渇きを潤すための「シンプル」と,酔うための「ダブル」という2種類が生産され,いずれも大量に飲まれていた。

マイク・ダッシュ 明石三世(訳) (2000). チューリップ・バブル:人間を狂わせた花の物語 文藝春秋 pp.194
PR

TRACKBACK

Trackback URL:

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]