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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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予想外のとき

人は,晴れの予報だったのに雨が降ったというような間違いに注目するものだ。もし予想外に雨が降ったら,せっかくのピクニックが台無しになったと天気予報をなじるだろう。一方,予想外に晴れたらラッキーだと思う。科学的にはどうかと思うが,とローズ博士は前置きしてから言った。「予報が客観的なものであれば,つまり降水予想にバイアスが一切なければ,たぶん我々は困ったことになるだろうね」

ネイト・シルバー 川添節子(訳) (2013). シグナル&ノイズ:天才データアナリストの「予測学」 日経BP社 pp.149-150
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