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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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幅の広い顔

幅の広い顔の男性のほうが攻撃的という説は,私の私立探偵の友人の,面長の顔の男性に追いかけられたことはないという実体験とも一致する。その友人は「暴力的な態度を示すのは,肉付きのいい顔の男性ばかりだ」と言っていた。もちろん,100パーセントそのとおりというわけではなく,肉付きのいい顔の男性の多くは大きなテディ・ベアのようにやさしいし,ほっそりした顔なのに暴力的な男性もいる。それでも一般的には,顔の幅と長さの比率で攻撃性が予測できる。

マシュー・ハーテンステイン 森嶋マリ(訳) (2014). 卒アル写真で将来はわかる:予知の心理学 文藝春秋 pp.33
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