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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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人相より性格

顔に別の情報をつたえる力があることは,顔がその人柄の印象に影響をあたえることから明らかである。顔写真をみせてその人の性格を言わせると,ほとんど同じ答えが返ってくる。ある人にとって正直にみえる人やあたたかな感じをうける人や知的にみえる人は,別の人にとっても同じようにみえる。性格を判断するとき,目の大きさや口の大きさといった「客観的」な人相学的特徴を判断するのと同じくらい人々の意見が一致するのである。じつは,人相を判断するよりも性格を判断するほうがやさしいらしいのだ。

レズリー・A・ゼブロウィッツ 羽田節子・中尾ゆかり(訳) (1999). 顔を読む:顔学への招待 大修館書店 pp.14
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