読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。
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9割以上の受験生が不合格になる米国トップ校の受験争いでは,テストや内申点の点数ではほとんど差がつかない。そこで決め手になるのがエッセイと推薦状である。エッセイで強調しなくてはいけないのが「卓越性」である。特に教室の外でどのような卓越を表現してきたか,すなわち社会貢献という側面での卓越はトップ校が「人格(character)」という評価軸で求める一大要件である。
佐藤 仁 (2017). 教えてみた「米国トップ校」 KADOKAWA pp. 45