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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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意外と背が低い往年のスーパースターたち

 また,体格とも関係があるかもしれません。川上監督,藤田コーチの身長は,資料によると173センチです。スターの長嶋,王はというと,178センチと177センチ。868本塁打を放った世界の王でも,実は180センチの大台には届いていないのです。
 金田正一は184センチ,広岡達朗,国松彰は180センチと大柄でしたが,盗塁王の柴田勲,森昌彦は175,172センチと小柄。「豆タンク」「黒猫」こと黒江透修はもっと小柄で167センチです。シジミというニックネームもあった土井正三は,資料では172センチとあります。高田繁,末次民夫も173,176センチと180の大台には届きません。共通しているのは,戦前の生まれということでしょうか。
 これが,倉田誠185センチ,新浦壽夫180センチ,上田武司183センチと,戦後生まれから次第に大型選手が増えていきます。

小野俊哉 (2009). 全1192試合 V9巨人のデータ分析 光文社 pp.152-153
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