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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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自己愛と恥

 自己愛人間にとって恥はあまりにも絶えがたい感情であるために,いっさい恥を感じずにすむ方法が生みだされてきた。心理学者のいう「回避された恥」だ。これによって,見た目には羞恥心がないか良心が欠けているように装われ,恥は回避されて否認や冷淡さ,非難,怒りの防壁の奥に隠れてしまう。彼らの内部には恥を処理する健全なメカニズムがないので,この不快な感情は自己を離れて外部に向けられる。「自分の責任」ではありえないのだ。

サンディ・ホチキス 江口泰子(訳) (2009). 結局,自分のことしか考えない人たち:自己愛人間とどうつきあえばいいのか 草思社 pp.25-26
(Hotchkiss, S. (2002). Why is it always about you? New York: Free Press.)
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