I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

偽りの優越感

 ずっと必死だった。必死な自分を確認しないと,張りぼての自信がはがれてしまい,就職の話を持ってくる両親の言葉に心が折れてしまいそうだったから。
 そうして,必死に努力することで,自分を天才だと思い込ませた。「偽りの天才」を作り込んでいた。それも自分を守るには,大切なことだった。
 その中で,自分を天才と思い込ませる方法の選択の1つを大きく間違えた。それは水上君にできてないと指示することで自分ができている気になってしまっていたということだ。自分を高めることをせずに相方のあらを探し,そこを攻めることにより得る優越感。それは僕を何一つ成長させてはいなかった。

山里亮太 (2006). 天才になりたい 朝日新聞社 pp.48

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