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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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派閥の温床

 大学教授の仕事は研究室や教室という独立王国の中でおこなわれる。日常的コミュニケーションの必要と機会が少ない。にもかかわらず人事は選挙だからたえず同僚間の票読みをしなければならない。自分にかかわる人事であれば,票固めもしなければならない。誰が賛成したか,白票を投じたかは無記名投票だからわからない。疑心暗鬼が生まれやすい。陰謀(集団)の存在も「妄」築されやすい。
 学者という,いささか偏屈な,ということは思い込みの強いキャラクターとあいまって,大学は派閥菌繁殖の温床なのである。

竹内 洋 (2001). 大学という病:東大紛擾と教授群像 中央公論新社 pp.125
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