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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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有効な時間を

 ここで私たちが言いたいことはとても簡単なことです。あなたが扱う結果変数にもっとも有効だとあなたが考えるような時間の測定単位を選択しなさいということです。心理療法の研究では時間を週単位あるいはセッションの回数で測ることができます。学級を対象とした研究では学年や年齢で時間を測ることができます。養育行動の研究では親の年齢あるいは子どもの年齢で時間を測ることができます。唯一の制約は,時間そのものと同じように時間に関する変数は単調にしか変化しないということです。言いかえると,変化の方向を逆転することができないということです。例えば,子どもに関する結果変数を用いた研究では,身長を時間の測定単位とすることはできますが体重はできません。

ジュディス・シンガー,ジョン・ウィレット 菅原ますみ(監訳) (2012). 縦断データの解析I:変化についてのマルチレベルモデリング 朝倉書店 pp.10
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