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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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嫌悪感の利用は

 嫌悪への感度が摂食障害の原因になっているかを検証する,唯一の実験がある。摂食障害のある女性にこっそり「4種類のひどいにおいのリンバーガー チーズ(悪臭で有名なベルギー産チーズ)」をかがせたところ,対象グループの健康で食事のできる人と同じように,気分が悪くなった。ところが,このチーズを使った操作は,被験者のセルフイメージ,食餌行動,体重を増やそう(または減らそう)とする作戦や高カロリーの食べ物への反応には何の影響も及ぼさなかった。言い換えると,嫌悪感を活用して悪い食習慣をやめさせるには,その嫌悪感が内面からのもので,しかも自分に向けられたものでなくてはならないのだ。

レイチェル・ハーツ 綾部早穂(監修) 安納令奈(訳) (2012). あなたはなぜ「嫌悪感」を抱くのか 原書房 pp.166
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