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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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二者択一

暴力問題に対する考え方としては,一般的に2つの枠組みが定着しているとスラトキンは説明する。「処罰の必要性を唱える意見がよく聞かれます。もっと刑期を長くすべきだとか,厳格に法を適用すべきだといった内容です。あるいは,こんな意見もあります『教育,貧困,育児,そういったものをすべて改善しなくちゃいけない』と。公衆衛生では,これを“何もかも神話”と呼んでいます。刑罰は行動の動機づけにはならないので効果は期待できません。また,何もかも神話は,暗に目の前の問題は手に負えないと言っているにすぎません。つまり,効果のないことをするか,あるいは何もしないかという二者択一の枠組みにはめられているのです」

アンドリュー・ゾッリ,アン・マリー・ヒーリー 須川綾子(訳) (2013). レジリエンス 復活力:あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か ダイヤモンド社 pp.297-298
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