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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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責任逃れ

話を戻そう。それでは,何か問題があったら責任を取るのかといえば,責任は一切取らない。先ほども述べたが,授権しないで,ハンコの数だけ多いのは「無責任体制です」と言っているのと同じである。「赤信号,みんなで渡れば怖くない」ということばがある。ここは,まさにこれである。私のいた民間企業の場合,課長が通常は起案者となり,関係部門があれば,その関係部門の責任者だけの承認で済んだ。課長決裁であれば,お金がかかっても課長のハンコが1つだけなのである。問題が発生したらこの課長の責任となる。大変シンプルであった。ここでは,責任を逃れるために多くの人間が起案にハンコを押しているとしか思えない。

菊地達昭 (2011). キャリア妨害:ある公立大学のキャリア支援室での経験 リフレ出版 pp.16
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