忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

二項対立

予兆や占いが対句表現,二項対立を多用するのには理由があると考えられる。それは,予兆や占いが,対象とする事物をある見方でとらえるからだが,それについては次章で述べる。もう1つ,それ以前の理由として,そもそも,われわれが求める答えが,二者択一的だからだ。豊作か凶作か,晴れか雨か,あるいは,待ち人は来るか来ないか,失せものは見つかるか見つからないか,学業はなるかならないか,生まれる子は男か女かなどを知りたいのだ。求められる答えが吉か凶なのだから,何らかの類似性と相違性を同時にもっている2つの事物をとりあげ,その対と吉凶との相同関係を作りあげればよい。

板橋作美 (2004). 占いの謎:いまも流行るそのわけ 文藝春秋 pp.137
PR

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]