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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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確信は

人類の起源が問題となって以来,遺伝学をはじめ,これまでにさまざまな技術の進歩や新しい化石の発見があったが,個人的な見解を述べれば,それでもまだ私は第二次出アフリカ説が主張する人類の置き換えがそのとおりに起こったと確信することはできない。だからといって,私が多地域進化説の極端な論理を支持しているとは思わないでほしい。そうではなく,5万〜3万年前にユーラシアなどの旧世界で営まれた人類間の交流は,ある集団が他の集団に置き換わるという単純な構図ではなかったと考えているのだ。

クライブ・フィンレイソン 上原直子(訳) (2013). そして最後にヒトが残った 白楊社 pp.170
(Finlayson, C. (2009). The Humans Who Went Extinct: Why Neanderthals Died Out and We Survived. Oxford: Oxford University Press.)
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