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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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フィリピンの拳銃

ちなみに拳銃はデパートなどで販売されており,現在私が住んでいるアパートから歩いて数分のデパートの地下1階にも拳銃販売店が軒を連ねている。ショーケースに並ぶのは米国,カナダ,イスラエル,東欧製などのリボルバー,オートマチックなど。価格は1万ペソ(約2万円)から高いもので9万ペソ(約18万円)まであり,2万〜4万ペソ(約4万〜8万円)が相場といったところだ。店員によると,外国人への販売は禁止されているが,フィリピン人の妻や知人の名前を借りて購入することもできる。つまり,所有者の名義人をフィリピン人にすればだれでも簡単に銃を手に入れられるということだ。

水谷竹秀 (2011). 日本を捨てた男たち:フィリピンに生きる「困窮邦人」 集英社 pp.147
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