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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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喜びという尺度

ボウルビーを知る科学者たちは,彼が典型的な英国紳士であり,ときに傲慢で,性格も口調も皮肉っぽく,感情的でなく,見るからにクールだったと記憶している。しかし,WHOの報告書では,彼は激烈だった。電線を流れる電気のように,どのページでも怒りがうなり声をあげていた。「母親業とは,当番制でできるようなものではない。互いの性格を変化させる,生きた人間同士の関係なのだ。正しい食事とは,カロリーやビタミンの供給以上のことが求められる。もし食事が有益なものなら,われわれはそれを楽しむべきだ。同じように,母親業も1日に何時間という尺度で考えるべきではない。母と子の双方が一緒にいる喜びという尺度でのみ考えるべきなのだ」

デボラ・ブラム 藤澤隆史・藤澤玲子(訳) (2014). 愛を科学で測った男 白楊社 pp.82
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