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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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エリート主義と平等主義

偉大な大学は必然的にエリート主義——能力に基づくエリート——になるが,運営は平等主義の考え方に徹した環境で行われる。ならばどうやってエリートの貢献が平等主義に資すると明らかにできるのか,どうやって知性のアリストクラシーが全人口におのれを正当化できるのか。

 それは良い質問だ。

ニコラス・レマン 久野温穏(訳) (2001). ビッグ・テスト:アメリカの大学入試制度 知的エリート階級はいかにつくられたか 早川書房 pp.171
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