I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

満足遅延とSAT

子どもたちの実際の学業成績を測定するために,私たちは親に,可能なときには子どもたちの大学進学適性試験(SAT)のクリティカル・リーディングと数学の点数を教えてくれるように頼んだ。SATはアメリカの子どもが大学へ入学を志願するためによく受ける試験だ。親が報告した点数の信頼性を評価するために,私たちはSATを実施する<教育テストサービス>という団体にも連絡をとった。欲求充足を長く先延ばしにできた未就学児は,全体としてSATの点数がはるかに高かった。先延ばしにできた時間が短かった子ども(下位3分の1)と長かった子ども(上位3分の1)のSATの点数を比較すると,平均で210点の差があった(訳注 SATは3科目合計で2400点満点)。

ウォルター・ミシェル 柴田裕之(訳) (2015). マシュマロ・テスト:成功する子・しない子 早川書房 pp.33

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