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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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ピトケアン諸島

毎晩グリニッジ標準時の午前零時ごろ,太陽はケイマン諸島で沈み,午前1時を過ぎてようやく,イギリス領インド洋地域で再び昇る。この1時間,太陽の光が当たっているイギリスの領土は,南太平洋に浮かぶ小さなピトケアン諸島だけになる。
 ピトケアン諸島の人口はたった数十名だ。彼らは英国海軍艦船バウンティ号の反乱兵たちの子孫だ。2004年,島司を含む成人男性の島民の3分の1が未成年者への性的虐待で有罪になったことで,ピトケアン諸島は世界の注目を集めた。

ランドール・マンロー 吉田三知世(訳) (2015). ホワット・イフ?:野球のボールを高速で投げたらどうなるか 早川書房 pp.332
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