忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

依存しやすい社会

世界は40年前より依存症に陥りやすいところになっているとグレアムは言う。食べ物もドラッグもテレビもコンピューターも,みな以前よりずっと魅力的になった。その結果,私たちは物を過度に好きになるという癖に陥ってしまったと言うのだ。「ぼくが知る限り,過度に好きになることを意味する言葉はない。それにもっとも近いのは”病みつき(アディクティブ)”という言葉の口語的な使い方だろう」。将来,病みつき状態になるのを避けたいと望む者には「1人で身悶えするような」運命が待ちうけている,とグレアムは予測する。私たちの人となりは,いよいよ,誘惑をどれだけ拒否できるかによって定義されるようになりつつあるのだ。

デイミアン・トンプソン 中里京子(訳) (2014). 依存症ビジネス:「廃人」製造社会の真実 ダイヤモンド社 pp. 332
PR

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]