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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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なぜ?なぜ?

 こうした「ミッシング・リンク」がらみの異議申立てすべてのなかで,もっとも馬鹿馬鹿しいのが次の2つ(あるいは,無数にあるその変形版)である。1つめは,「もし人間がカエルや魚を経て,サルから生まれたものなら,なぜ,化石記録に『カエル猿』が含まれていないのか?」である。私はイスラム教徒の創造論者が喧嘩腰で,なぜワニ鴨がいないのだと質問するのを見たことがある。2つめは,「サルが人間の赤ん坊を産むのが見られれば,私は進化を信じよう」というものである。この2つめは,他のあらゆる異議申し立てと同じ誤りを犯しているが,それに加えて,大きな進化的変化が一晩で起こると考えているという誤りが付け加わっている。

リチャード・ドーキンス 垂水雄二(訳) (2009). 進化の存在証明 早川書房 pp.237
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