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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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狭義のホモ・サピエンス

 現在一般化しつつある定義は,「狭義のホモ・サピエンス」と呼ばれるものである。この立場では,現代人および現代人とほぼ同様の骨格形態を示す過去の人類を,ホモ・サピエンス種とする。これは,人類を猿人,原人,旧人,新人の4段階に分けたときの新人に相当する。日本の縄文人はもちろん,ヨーロッパのクロマニョン人などの人骨は,事実上,現代人と区別できないので,彼らはホモ・サピエンスの仲間ということになる。他方,ネアンデルタール人には,現代人には見られない独特の特徴がいくつもあるので,この定義ではホモ・サピエンスとは別の種(ホモ・ネアンデルターレンシス)ということになる。

海部陽介 (2005). 人類がたどってきた道:“文化の多様化”の起源を探る 日本放送出版協会 pp.25
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