忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人間という環境

栽培・家畜化された動植物から見れば,人間は重要な環境である。それら動植物は,その新しい環境から保護という恩恵を受け,野生種である祖先を打ち負かすことができた。こうした流れの中では,人間もまた,栽培・家畜化の仮定に否応なく組み込まれることになる。よく知られているように,狩猟採集民と比較して,農耕民は一般的に低身長で,栄養状態が悪く,病気になりやすかった。しかし,そんなことはお構いなしに農耕民の数は増え続け,いつのまにか狩猟採集民を圧倒してしまった。

クライブ・フィンレイソン 上原直子(訳) (2013). そして最後にヒトが残った 白楊社 pp.270-271
(Finlayson, C. (2009). The Humans Who Went Extinct: Why Neanderthals Died Out and We Survived. Oxford: Oxford University Press.)
PR

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]