I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

端正さと無関係

ハンサムや男性や美人の女性は候補者として理想的と思われがちだが,実験結果からはなんとも言えない。いくつかの実験では,端正な顔立ちと有権者の投票行動に関係があるという結果が得られたが,無関係という結果が出た実験もある。また,細心の注意を払っておこなわれたある実験では,端正な顔の候補者は落選する確率が高いという結果だった。とはいえ,その実験結果は,顔は端正だが有能には見えない候補者にかぎって言えることだ。ゆえに,“立候補者の顔をより美しく見せても,それによって能力が劣る印象になっていたら,かえって逆効果になりかねない”と研究者は結論づけた。

マシュー・ハーテンステイン 森嶋マリ(訳) (2014). 卒アル写真で将来はわかる:予知の心理学 文藝春秋 pp.181

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS /  /