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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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売れない本を書いても

後に“工学部ヒラノ教授シリーズ”などの一般書を書いたヒラノ教授は,一流出版社の場合は,一般書についても編集者による厳格な審査があることを知った。しかしその審査基準の中で最も大きなウェイトを占めるのは,論文の場合と違って,内容よりも“売り上げ”である。内容が優れていても,売れそうもない本は出してもらえないのである。
 江藤淳教授(東工大)が,専門書を(自費)出版する哲学者を,“売れない本を書いても意味がない”と切り捨てたことを知ったヒラノ教授は,文系の研究者とはそういうものかと深く心に刻んだ。

今野 浩 (2013). ヒラノ教授の論文必勝法:教科書が教えてくれない裏事情 中央公論新社 pp.43
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