忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ユーモアの3要素

シリル・バートの教え子で,イギリスの行動心理学の草分けとして知られるハンス・アイゼンクは,1942年という暗い時代にユーモアを研究史,どんなジョークにも3つの要素があるという,今日,広く受け入れられている仮説を打ちたてた。ひとつ目の要素は認知に関わるもので,「わかった」という「落ち」,つまり,予想外の「ひねり」である。ふたつ目は能動的(積極的)なもので,他人の不幸に優越感を覚えることだ(たとえば,「水を張った樽に入った手足のない男を何と呼ぶかって?ボブ(浮き)だよ」というようなジョークがそれにあたる)。3つ目は欲求に関わるもので,性的な風刺やユーモア。最高に受けるジョークはこの3つの要素を兼ね備えている。

ティム・スペクター 野中香方子(訳) (2014). 双子の遺伝子:「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける ダイヤモンド社 pp.52
PR

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]