忍者ブログ

I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

心配の必要はない

アリの脳には25万本ほどのニューロンがあり,ニューロン1本ごとに数千個のシナプスがあると推測される。だとすると,世界のアリの脳をすべて集めたら,世界中の人間と同じくらいの複雑さになるはずだ。
 このことから,コンピュータがいつ人間の複雑さに追いつくかなど,それほど心配する必要はないことがわかる。なにしろ,われわれはアリの複雑さに追いついたのにアリはまったく意に介していないようなのだから。たしかに今,人間が地球を征服したかのように見えるが,霊長類,コンピュータ,アリのなかで,100万年後の地球にまだ存在しているものはどれかという賭けに参加しなければならないとしたら,どれに賭けるか。私には迷いはない。

ランドール・マンロー 吉田三知世(訳) (2015). ホワット・イフ?:野球のボールを高速で投げたらどうなるか 早川書房 pp.132
PR

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]