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読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

確率とは

確率の解釈について,いろいろな考え方があることを述べたが,それらは互いに背反するものではない。むしろ,それらは確率の概念を適用する範囲の違いと考えるべきである。両端の極端な考え方,つまり「確率は頻度そのものであり,一回限りの事象には適用すべきではない」とする確率=頻度説と,逆に「確率とは個人が感じる心理的な確からしさの尺度である」という主観確率=心理説を除けば,「確率とはある事象が起こること(あるいはすでに起こったがまだその結果が知られていないこと)の確からしさの合理的な尺度である」という定義には異論はないはずである。

竹内 啓 (2010). 偶然とは何か:その積極的意味 岩波書店 pp.82

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