I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

大麻の影響

大麻の乱用と脳のダメージに関して,最も重要な要素は年齢である。ローティーンの使用者はおとなの2倍,中毒になりやすい。16歳になる前に大麻にふけった人は,集中力と注意力に問題があり,計画性,柔軟さ,抽象思考を測るテストで,そうでない人の2倍ミスを犯す。また,若い大麻喫煙者ほど,吸う量が多い。結論。早く始めるほど,乱用は激しくなるのだ。

フランシス・ジェンセン エイミー・エリス・ナット 渡辺久子(訳) (2015). 10代の脳:反抗期と思春期の子どもにどう対処するか 文藝春秋 pp. 168
(Jensen, F. E. & Nutt, A. E. (2015). The teenage brain: A neuroscientist’s survival guide to raising adolescents and young adults. New York: Harper.)

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