I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

5つの絶滅

これまでに計五度の大量絶滅があったとされており,専門家からは「ビッグ・ファイヴ」などと呼ばれている。それぞれ,オルドビス紀末(約四億三千五百万年前),デボン紀後期(約三億六千万年前),ペルム紀末(約二億五千万年前),三畳紀末(約二億千二百万年前),白亜紀末(約六千五百万年前)に起こったらしい。原因については諸説あるが,天体衝突のほかにも,気温や海水面の変動,酸素の減少などが考えられている(当のラウプは,二千六百万年周期で起こる天体衝突がすべての大量絶滅をもたらしたという大胆な仮説を提唱したが,多くの支持は得られていない)。

吉川浩満 (2014). 理不尽な進化:遺伝子と運のあいだ 朝日出版社 pp.77

twitter

Copyright ©  -- I'm Standing on the Shoulders of Giants. --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS /  /