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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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確証バイアス

他者の評判や自分の偶然体験にもとづいてお守りの効果を信じてしまったり,認知的不協和の解消のために効果を信じたくなったりすると,「確証バイアス」が生じる。効果があると確証できるような事例ばかりが,見えてくるのである。これは認知の偏り(バイアス)であって,実態を覆い隠してしまう。
 さらに問題なことには,効果がないと反証できるような事例でさえも,確証として解釈されることもある。たとえば,お守りを身につけていたのに交通事故にあった場合,「身につけていなければもっと大けがになっていたところを守ってくれた」と解釈し,効果の確証になってしまうのだ。

石井幹人 (2016). なぜ疑似科学が社会を動かすのか:ヒトはあやしげな理論に騙されたがる PHP研究所 pp. 68-69
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