I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

見解の相違

 親たちが,うちの子は「本物の」人々よりコンピュータを好むと苦々しく言うのを私はよく耳にする。しかしながら,私が会ってきた子どもたちは,できることなら直接友だちと会うほうがずっといいと繰り返し言ってきた。この隔たりは,社交性というものはどのように目に見えるのかに関して,親とティーンが異なる見解を持っている故に生じている。親たちはティーンが友達と集まる機会として,教室や放課後の活動や約束したうえでお互いの家を訪れることを重視するが,ティーンは大人の監視の及ばないところでの,もっと広い仲間の輪の気楽な集まりに興味を持っている。大人は,ティーンにはたくさんの社交の機会があると感じているが,私が会ったティーンはその反対だと感じている。



ダナ・ボイド 野中モモ(訳) (2014). つながりっぱなしの日常を生きる:ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの 草思社 pp.138-139


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