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I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

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「さん」づけ

 ところで大学教員どうしで雑談していて,学生から「さん」づけで呼ばれたということが話題になったことがある。筆者もそう呼ばれたことがあり,「いくらなんでも」と思って当の学生に「そりゃないだろう,『先生』のほうがいいよ」と注意した。ただ,若い教員の中には親しみの表現として許容しているという人もいた。たしかに「さん」づけは距離を縮める効果があるし,そのほうが学生から親しみを感じてもらえるかなとは思うのだが,筆者は歳のせいか,なお抵抗感がある。もっとも,学生から「店長!」と「役職名」で呼ばれた経験もある。アルバイト先で店長に忠実に仕えている「成果」だろうか。
岡本真一郎 (2016). 悪意の心理学 中央公論新社 pp. 20

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