I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

データ乱用の防止

 データ駆動型社会を成功させるためには,私たちのデータが乱用されないようにする必要がある。特に政府がその力を悪用して,詳細なパーソナルデータにアクセスするなどといったことがあってはならない。データ駆動型社会の良い面だけを実現するためには,私が「データのニューディール」と呼ぶ取り組みが必要になると考えている。これは公益を実現するために必要なデータをすぐ使えるように整備する一方で,同時に市民を守るという実効性のある保証を行うものだ。プライバシーを保護する,より強力で洗練されたツールを開発し,また社会の改善と市民の権利保護という目的において,パーソナルデータの使用を許可するというコンセンサスを確立しなければならない。
アレックス・ペントランド 小林啓倫(訳) (2015). ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学 草思社 pp. 211-212

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