I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

細菌をつける

 膣内ガーゼ法とは,私の妻のグロリアがプエルトリコで学んだ方法だった。考え方は単純で,帝王切開で生まれた子どもは母親の膣細菌への暴露機会がないので,それを人工的に行うというものである。母親あるいは医療介助者がガーゼを膣内に入れ,細菌で満ちた分泌物を優しく子どもの皮膚や口に塗るのである。経膣出産と全く同じというわけではいかないが,細菌学的には正しい方向の選択となる。
マーティン・J・ブレイザー 山本太郎(訳) (2015). 失われてゆく,我々の内なる細菌 みすず書房 pp. 222

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