I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

手がかりを探す

 外的な手がかりや脳内の手がかりを探しているときの脳のふるまいは,キョロキョロと周囲をうかがう食事相手のようだと言える。食卓の中心となっている会話(宿題の内容,覚えないといけない楽譜や事実など)を絶えず追いながら,ときどき会話に参加する。その一方で,定期的に素早く周囲を見回したり室内を観察したりしながら,見聞きしたものや匂い,そのときの体内の反応,感情,感覚などのメモをとる。流れているBGM,ロウソクの炎のゆらめき,空腹感など,その出来事の特徴となる情報は,後から会話のポイントを思いだすときの役に立つ。未知のことが話題であればなおさらだ。ただし,どんなときも強い手がかりのほうが好まれる。
ベネディクト・キャリー 花塚 恵(訳) (2015). 脳が認める勉強法:「学習の科学」が明かす驚きの真実! ダイヤモンド社 pp. 84-85

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