I'm Standing on the Shoulders of Giants.

読んだ本から個人的に惹かれた部分を抜き出します。心理学およびその周辺領域を中心としています。 このBlogの主な目的は,自分の勉強と,出典情報付きの情報をネット上に残すことにあります。書誌情報が示されていますので,気になった一節が見つかったら,ぜひ出典元となった書籍をお読みください。

   

米国の就活

 米国の場合,あまりにも国土が広く,そのうえ,大学数も桁違いに多い。しかも,同じ大学でも専攻によって難易度は大きく異なる。だから,そのすべてのレベルを認知して学生を評価することなどできないのだ。
 そこで,2つの専攻軸を設けている。1つは,ハーバードやスタンフォードなどの超有名校で入学も修学も厳しい基準のある大学は,それだけで書類審査を通過させるという方法。これは,日本企業が行っている(企業は否定するだろうが)学校名スクリーニングと同じといえるだろう。
 ただ,これだけでは優秀な地方無名大学の学生を弾いてしまうことになる。そこで,有名校以外は,各大学のトップレベル層に限り,書類通過させるのだ。その通過キップとして「GPA評価」が存在する。
海老原嗣生 (2016). お祈りメール来た,日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える 文藝春秋 pp. 60-61

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